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日本も見習うべきイギリスのチャリティー文化とは?

2020-04-14

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日本も見習うべきイギリスのチャリティー文化とは?

2020-04-14






みなさまAloha!!

いかがお過ごしでしょうか?

 

暗い世の中なので

自分まで暗くなってしまいそうになりますが

心を入れ替えて

今回もみなさまにお伝えしていこうと思います☺︎

今回は

前回の最後に記載していた

関連する話について書こうと思います。

わたしが

約2年ほど前に

イギリスへ行った際に

これはすばらしい取り組みだな〜ぁと感じたことが

沢山ありました。

 

今回は

そんなイギリスの魅力とも言えるすばらしい取り組みついて

書いていこうと思います。

 

それは

スーパーの入り口に置かれた寄付BOX?です。

 





何かと言いますと

チラッと見ただけなので

その当時は

きちんとしたことわかりませんでしたが

ホームレスや恵まれない人に対して

(食料品などを)寄付するBOXが置いてあって

そこへ寄付するシステムでした。

沢山の食料品などが寄付されていて

BOXはあふれていました。

 

スーパーの入り口入ってすぐのところに

置かれていたのです。

要するに

家庭で余っている食べ物や安売りや

まとめ買いで買い過ぎてしまったもの

在庫として買ってあったけれど使わなかったもの

海外旅行のお土産で頂いたものなど

そのような食料を捨てないで

食べ物に困っている人や

福祉施設などに寄付する取り組みを

「フードドライブ」と呼びます。





イギリスだけでなく

米国やフランスなどの欧米諸国や韓国でも

実施されているそうです。

とても素晴らしい活動だと思って

当時は初めて見たので

異文化の違いに驚きましたが

とても素晴らしいことだと思いました。

 

日本にはそういうシステムや取り組みや考え方?が

少ないように思います。

 

ほとんどというより

このようなBOXなどを

街中でわたしは一度も見たことはないため

一般的ではないように思います。

この取り組み “フードドライブ”について

詳しくさらに調べてみると

米国が発祥とのことです。





また

みなさまCMなどでも見たことがあり

ご存知の方も多いかと思いますが

女性専用のフィットネスクラブ「カーブス」

 

米国のカーブスでは

 

1999年からフードドライブを行っているそうです。

 

日本のカーブスでも

200711月に初めてフードドライブを実施しました。

 

その後

お歳暮やお年賀が集まりやすい

年明けの115日を

「フードドライブの日」に制定しました。





2018年1月から2月にかけても

全国のカーブス1,800店舗で実施しており

251トンの食品を集めて

過去最大704の施設に届けました。

 

このことを知らなかった自分は

本当に無知でしたが

このテーマについてのブログを書くにあたって

日本での素晴らしい取り組みを

知ることができ

みなさまにもお伝えすることができたので

うれしく思っています。

 

また

フードドライブは

カーブス以外でも

日本でも数年前から大手小売店などで

じわじわと浸透してきているようです。

 

山梨県や茨城県、静岡県などの

地元に根付いたスーパーマーケットが

フードドライブを実施してきているそうです。





近年では

民間企業や自治体などが主催する

フードドライブが増えていて

認知が広がりつつあるとのことです。

 

全国各地にももっと浸透していって

わたしの住んでいる近所のスーパーなどでも

見かけられるようになればいいなぁと

強く願います。

 

話は戻りまして

詳しくイギリスの取り組みについて

調べてみると

イギリスはチャリティー活動が多く

町のいたるところで

古着などを集めている寄付ボックスが

設置されているそうです。

 

寄付BOXでは

古くなったり着なくなったりした洋服や

靴などを中心に集めていて

BOXには

それぞれどのような目的で

何を集めているのかが記載されています。

 




 

大型スーパーなどでも

やはりわたしが見たような寄付BOXや

いろいろな目的の寄付BOXが

靴専門や古着専門などそれぞれに分かれて

いくつも設置されていることもよくあるそうです。

 

日本では

古着などをリユースするときには

古着などを扱うリサイクルショップで買取をしてもらう

もしくは

フリーマーケットなどに出す

または

メルカリなどのフリマやオークションなどで売るなど

お金に還元されることが多いです。

 





わたしも数年前からメルカリなどで

出品や買い物をしています。

 

イギリスでは

寄付という形が主流だそうです。

 

不要になったものは

すべてリユースされ

金銭のやり取りが発生しないという環境のイギリスは

日本も見習うところがあるのではないかと

思います。

 

また他にもイギリスにいた際に

日本にはない光景を見ました。

 

街中には

たくさんのチャリティーショップがありました。

 

このことについても詳しく調べてみました。

私たち一般の人が

そこで買い物をすることによって

ホームレスの救済や

がん撲滅のための研究費調達など

慈善活動に参加したことになるとのことです。





このようなお店も

日本ではあまり目にしないため

わたしのように

チャリティーショップの仕組みを知らない人も多いのではないかと思います。

 

その当時

わたしは無知で

イギリスでの初のチャリティーショップでの

ウィンドウショッピングだったので

色んなものが売っていておもしろいな〜ぁ

安く買えるからいいな〜ぁ

としか思っていませんでした。

 

今はどのようなお店で

なんの目的があるのかなど

きちんと理解することができたので

またもしイギリスに行くことがあれば

そこで何か買いたいと思いました。

 

自分の行いが誰かの助けになる

これは本当に理想的な形です!!





リサイクルショップと違う点は

市民が寄付した不用品を安く販売し

その売り上げを

各団体の慈善活動に充てているということです。

 

もともとは19世紀半ばに発足した

サルベーション・アーミー(救世軍)が

第二次大戦時に

赤十字が貧しい人のために

古着を安く売っていたことが発展したそうです。

 

現在英国には

11200軒を超える様々なチャリティーショップがあり

そのうち83% が

イングランドに集中しているそうです。

 





このような事実を

もっともっと沢山の人に知ってもらい

無駄のない

また

慈善活動をしやすい世の中

日本になるといいです。

 

ではでは

みなさま今回もご愛読いただきまして

誠にありがとうございました!

 


有名なシャンブルストリート(イギリス)



Thank you so much for reading!!

 

ゆりでした☺︎♡☺︎

 

 

 

 

 

トゥルースリーパー セブンスピロー

 

 

 

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YURI

みなさま初めまして! 海や自然、動物が大好きな 寒いのが苦手なゆりです(´ω`) 一昨年のHawaii お見合いをきっかけに 念願のHawaii へ渡航✈︎✈︎ その後Hawaii 大好きで 旅行が大好きなアラフォーです笑 どうぞよろしくお願い致します♡

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